ぴすけの

30歳、地方サラリーマン、年収400万、不動産投資を始める、節約、投資、将棋。ゆるーい節約夫。家計の見直しで、夫婦で月20,000円以上の支出を削減。

お得と言われているふるさと納税で損する人。ふるさと納税の実質2,000円以外の税控除等で浮いた分を何に使っている?

返礼品がお米の自治体を血眼で探しているピスケです。

 

ふるさと納税が流行っていますね。

もはやこの言葉を知らない人はいないくらい知れ渡った制度になっています。

収入によってふるさと納税できる限度額は異なりますが、確かに、実質2,000円で返礼品をもらえるのはお得です。

けれども、本当にお得なのか、個人的には疑問です。

というよりも、お得に活用できている人とできていない人がいます。

 

結論から言うと、

ふるさと納税を40,000円した場合、税控除で浮いた額38,000円を何に使ったかはっきりしない人は78,000円を損している可能性大ですよって話です。

 

整理して見ましょう。

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ふるさと納税の限度額40,000円のAさん

Aさんは、2018年のふるさと納税の限度額が40,000円です。

10,000円ずつ4箇所にふるさと納税をしたとします。

そうすると、2018年は一旦40,000円が支出されます。

それと引き換えに、特産品などを返礼品として受け取りました。

 

実質2,000円の威力を発揮するのは翌年

実質2,000円の威力を発揮するのは、翌年の2019年です。

残りの38,000円(40,000円ー実質2,000円)は2019年の税金が安くなることでペイされます。

ふるさと納税をしていなかった時に例えば240,000円の税金がかかっていた人が、ふるさと納税をしたことで202,000円になります。(申告の仕方によっては、その年に所得税から多少の還付を受けられたりすることもありますが)

 

サラリーマンで考えた場合、給料から天引きをされるので、

ふるさと納税しない⇨月の税金は20,000円(年額240,000円÷12ヶ月)

ふるさと納税した ⇨月の税金は16,833円(年額202,000円÷12ヶ月)

 

違いは、月3,167円です。

 

税控除等で浮いた分って何に使っていますか?

管理が上手な人

上記のような計算をして、浮いた分は

・貯金をしたり

・投資に回したり

・勉強に使ったり

・家族旅行に使ったり

・・・etc

と目的のある事に使っていれば、それは上手にふるさと納税を活用できていると思います。

 

損している可能性がある人

けれども、大半の人は、上の例でいう月3,167円を、生活費にただ消費してしまっていると思います。

浮いたお金を何に使っても別にいいのですが、浮いた額について無意識だと、ふるさと納税をお得に使えているとは言えません。

なぜなら、

2,000円⇨ふるさと納税による返礼品へ支出

38,000円⇨何に使ったかはっきりしない支出

になっているからです。

 

「お得」という観点から言うと、何に使ったかはっきりしない支出はちょっと無駄ですよね。

もう一度トータルで整理すると、

2018年:40,000円(ふるさと納税額)

2019年:38,000円(はっきりしない支出)

実質2,000円で返礼品をもらうために78,000円を支出している可能性があります。

これって大金ですよね。ちゃんと管理できていますか?

 

ふるさと納税がすばらしいのは間違いない

もちろん、ふるさと納税は私も好きなので、否定をしているわけではありません。

「お得」という部分について、整理をした方が良いと言っているだけです。

だって、ふるさと納税

・様々な地域の特産品を楽しめる

ふるさと納税先に貢献できる

・管理をきちんとできればお得

っていうメリット盛りだくさんなのですから。